marantz CD-801989年発売 90,000円(税別)
・CDM-1MK2メカ搭載
・16ビット4倍オーバーサンプリング
・デジタルフィルター
・TDA1541A-S1 D/Aコンバーター採用 DCカップリング出力段
・ダイキャストシャーシ
・ダイキャストサイドパネル
・3mm厚メタルボトムプレート
・アルミ製インシュレーター
・FTS
・同軸、光デジタル出力
・フィリップス ベルギー工場製。
●仕様
周波数特性:2Hz~20KHz±dB
ダイナミックレンジ:96dB以上
S/N比 :100dB以上
チャンネルセパレーション:100dB以上
全高調波歪率:0.004%以下
消費電力:20W
最大外形寸法:454(W)x136(H)x363(D)
質量:15Kg
一番すごい点は、当時のフィリップス製主要部品を使用した欧米ハイエンドメーカーのCDプレーヤーと共通した部品が使用されている点です。
当時のマランツ・フィリップス社製CDプレーヤーはソニーと共にCD開発メーカーであったこともあり、自社製品には驚くような高性能部品を惜しげもなく採用していたそうです。
音質は本当に自然な音で、さすがCD開発メーカーだと感心ものです。
AMP
PIONEER A-UK3Pioneer A-UK3 1993年発売 45,000円(税別)
イギリスのジョン・バンフォード氏が、シンプル&ストレートを目標にして開発・設計したUKシリーズのプリメインアンプ。
シンプル・イズ・ベストという考えを基本にし、あえてトーンコントロールやバランスコントロール、ヘッドホン端子を排除しています。
付属回路を少なくすることで、スイッチの接点を減らし、信号経路の無駄な引き回しを大幅に減少しています。
新開発のワイドレンジリニアサーキットを採用してます。
この回路は、必要なゲインを1段の増幅回路で得るシンプルな構造となっており、出力インピーダンスが低域から高域までフラットという特徴を持ち、広い帯域に渡って安定したドライブを可能にしています。
さらに、低負荷ドライブ設計をとりいれており、低負荷時のスピーカーのドライブ能力を高めています。
イギリスで発売されたアンプをさらに改良して開発されたA-UK3では、ワイドでスピーカーの回りに音が広がるような低域・高域の伸びを実現するため、音質チューニングを施した大型ボリュームを採用しています。
筐体の無共振化を実現するため、内部のトランスの振動を抑えるヒートシンクには、剛性に優れたハニカム構造を採用しており、筐体を支えるシャーシと5つのインシュレーターにも同様のハニカム構造を採用することで、振動による音質への悪影響を抑えています。
さらに、ビス止めにはコンピューターによるシミュレーションを行い、最も振動の影響を受けにくい位置に振動の吸収率の高い銅メッキのビスを使用しています。
スピーカー出力は1系統とし、さらに、バイワイヤリング接続対応の端子としています。
また電源コードも、交換が可能なインレット方式を採用しています。
仕様
型式 プリメインアンプ
定格出力(両ch駆動、20Hz~20kHz) 60W+60W(4Ω、0.05%)
30W+30W(8Ω、0.03%)
ダンピングファクター 130(20Hz~20kHz、8Ω)
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.8mV/50kΩ
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:200mV/40kΩ
Phono最大許容入力 MM:150mV(1kHz、0.1%)
出力レベル/インピーダンス DAT/Tape1、Tape2、Line、Rec、Adapter Out:200mV/1kΩ
周波数特性 Phono MM:20Hz~20kHz ±0.3dB
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:1Hz~300kHz +0 -3 dB
S/N(IHF、Aネットワーク、ショートサーキット)
Phono MM:86dB(2.8mV)
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:110dB
スピーカー負荷インピーダンス 1組:4Ω~16Ω
2組:8Ω~32Ω
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力(電気用品取締法) 130W
外形寸法 幅420×高さ126×奥行352mm
重量 7.3kg
イギリスのジョン・バンフォード氏が、シンプル&ストレートを目標にして開発・設計したUKシリーズのプリメインアンプ。
シンプル・イズ・ベストという考えを基本にし、あえてトーンコントロールやバランスコントロール、ヘッドホン端子を排除しています。
付属回路を少なくすることで、スイッチの接点を減らし、信号経路の無駄な引き回しを大幅に減少しています。
新開発のワイドレンジリニアサーキットを採用してます。
この回路は、必要なゲインを1段の増幅回路で得るシンプルな構造となっており、出力インピーダンスが低域から高域までフラットという特徴を持ち、広い帯域に渡って安定したドライブを可能にしています。
さらに、低負荷ドライブ設計をとりいれており、低負荷時のスピーカーのドライブ能力を高めています。
イギリスで発売されたアンプをさらに改良して開発されたA-UK3では、ワイドでスピーカーの回りに音が広がるような低域・高域の伸びを実現するため、音質チューニングを施した大型ボリュームを採用しています。
筐体の無共振化を実現するため、内部のトランスの振動を抑えるヒートシンクには、剛性に優れたハニカム構造を採用しており、筐体を支えるシャーシと5つのインシュレーターにも同様のハニカム構造を採用することで、振動による音質への悪影響を抑えています。
さらに、ビス止めにはコンピューターによるシミュレーションを行い、最も振動の影響を受けにくい位置に振動の吸収率の高い銅メッキのビスを使用しています。
スピーカー出力は1系統とし、さらに、バイワイヤリング接続対応の端子としています。
また電源コードも、交換が可能なインレット方式を採用しています。
仕様
型式 プリメインアンプ
定格出力(両ch駆動、20Hz~20kHz) 60W+60W(4Ω、0.05%)
30W+30W(8Ω、0.03%)
ダンピングファクター 130(20Hz~20kHz、8Ω)
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.8mV/50kΩ
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:200mV/40kΩ
Phono最大許容入力 MM:150mV(1kHz、0.1%)
出力レベル/インピーダンス DAT/Tape1、Tape2、Line、Rec、Adapter Out:200mV/1kΩ
周波数特性 Phono MM:20Hz~20kHz ±0.3dB
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:1Hz~300kHz +0 -3 dB
S/N(IHF、Aネットワーク、ショートサーキット)
Phono MM:86dB(2.8mV)
CD、Tuner、Line、DAT/Tape1、Tape2:110dB
スピーカー負荷インピーダンス 1組:4Ω~16Ω
2組:8Ω~32Ω
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力(電気用品取締法) 130W
外形寸法 幅420×高さ126×奥行352mm
重量 7.3kg
スピーカーケーブル
BELDEN 9497