よく見ると、『金毘羅神社』
金毘羅神社って?
あちこちでおんなじ名前の神社があって、どれが本物なのか?
どこが、源流になるのか?(・。・;
少し不思議に思いまして・・・・
調べてみました_φ(≧ω≦*)♪
金毘羅神社という名前の神社はやはり日本全国に存在するようです。
その数約600社(゚ω゚)!
金刀比羅・琴平と称するもの、これらは香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮を総本社とし、その祭神である大物主神を祀る神社ということで、四国が源流でした。
金刀比羅宮は、元は象頭山の神を祀るもので、古くから瀬戸内海の航行の目印とされてきた象頭山は航海安全の神として信仰されるようになった。
中世に神仏習合が盛んになると、仏教の守護神である十二神将の一柱である宮比羅大将(クンピーラ神、金毘羅)と同一視されるようになり、元となったクンピーラ神が鰐の神であり、これが日本では龍神と考えられたため、航海安全だけでなく、祈雨の神として農民からも信仰されたようです。
全国にその数が増えていったのは、江戸時代に船による流通が盛んになると、海運業者や商人によって金毘羅信仰が日本中に広められ、分社が各地に作られたようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿