第3期リニューアル工事が行われている西宮市の甲子園球場で、内野スタンドを覆う「銀傘」に太陽光発電パネルの設置が完了し、1日から稼働した。ナイター照明の使用電力量程度が賄えるといい、トラの本拠地は「エコ」な球場に生まれ変わった。
同球場では2007年10月から全面的なリニューアル工事が始まり、これまでに銀傘の架け替えや座席の改良などを実施。
リニューアルでは「環境への配慮」をテーマに、銀傘の4分の1ほどに太陽光発電パネルを取り付けた。年間19万3千キロワットの発電量を見込んでおり、1年間のナイター54試合の照明に相当。球場約11個分の面積の森林と同程度の二酸化炭素削減効果があるという。
内野2階通路の一塁側、三塁側には発電量の表示装置が設置され、今月13日のプロ野球オープン戦でファンにお披露目される。
稼働開始式で、坂井信也・阪神電鉄社長は「球場に来たことをきっかけに、ファンにも環境保護に関心を持ってもらえれば」と話していた。
(神戸新聞より)
エコといえば、過去のエコ制度などについて情報サイト アラサ―マンで紹介されていました。
住宅版エコポイント~意識調査~ 2010年3月2日
ネットマーケティングを展開するアイシェアは3月1日、ハウスメーカーの株式会社中央住宅分譲住宅事業部と共同で住宅版エコポイントに関する意識調査を発表しました。
住宅版エコポイントの知名度はたった32.4%
エコ制度としては、家電エコポイント、エコカー補助金、エコキュート補助金、住宅版エコポイントと複数あります。
その中で、最も認知度が高かったのはエコカー補助金(79.8%)で、利用率が高いのは家電エコポイント(19.3%)。
しかし、住宅版エコポイントを利用したい人は69.8%
「エコ住宅へのリフォームとエコ住宅の新築に対して、家電の場合と同様に商品・サービスと交換可能なエコポイントを付与する住宅版エコポイント制度」。
知ってみれば利用したい制度!ってことですね。
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