1972年(昭和47年)「砂漠にて」
ロイヤルコペンハーゲン イヤープレート
(YEAR PLATE ROYAL COPENHAGEN)
両親は3月18日で結婚38年になります。ので、プレゼントに結婚した年のイヤープレートを贈りました。早速、玄関に飾ってもらえました。
結婚記念日には何周年かによって、いろんな名前がついているみたいですね d(ゝω・*)
1周年:紙婚式
5周年:木婚式
10周年:アルミ婚式 (アルミ製の物をプレゼント? ヽ(´ω`)ノ )←妻はいらない!!って
15周年:水晶婚式
20周年:磁器婚式
25周年:銀婚式
30周年:真珠婚式 (僕は32歳で結婚したから…もう定年してるのかな?)
35周年:珊瑚婚式
40周年:ルビー婚式
45周年:サファイア婚式
50周年:金婚式
55周年:エメラルド婚式
60周年:ダイヤモンド婚式
75周年:プラチナ婚式 (107歳か! (^^ゞ))
ロイヤルコペンハーゲンの歴史
ヘンリック ミュラー(1738-1820)が長年にわたり続けていた研究が実を結び、後のロイヤル コペンハーゲンが開窯されました。ミュラーは鉱物学を専門とする科学者で、1770 年代初期から、珪石・カオリン・長石を原料に硬質な磁器の試作を続けてきました。これは中国製の磁器を、1710 年頃にマイセン社が再現に成功して解き明かされた磁器の原料でした。
何年もの間、この原料はマイセン社によって門外不出とされていましたが、ミュラーが研究を始めた頃には広く知られており、いくつもの書籍で紹介されていたほどでした。しかし、ミュラーは小さな窯の前で多大な時間とお金を費やしたのでした。
1774 年に、ジュリアン マリー皇太后とその息子フレデリック王子が株を購入して支援に乗り出したことで、1775 年に開窯が実現。
この頃に、デンマークを取り巻く主要な海峡である大スンド海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡を表す三本の波線がトレードマークとして採用されました。
アーノルド クロー(1856-1931)が新しいアートディレクターとして任命され、ブルーフルーテッドシリーズに新しい生命を吹き込むことに死力を尽くすことでした。そして、釉薬の下に絵付けを施す技法を開発し、風景画や自然界を描写した装飾を可能にしました。アンダーグレイズ(下絵付け)に使用できる色彩の開発に成功したのです。この技法で製作された磁器は、1889 年にパリ万博で披露され、名前を世界的に広めました。
1853 年には、デンマーク国内で2 社目となる磁器工場、ビング オー グレンダール社が開窯されました。2 社は激しく競合しましたが、1987 年に合併し、ロイヤル コペンハーゲン社となりました。
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